ザーゲの世界-魔女街道

 

 私、ザーゲはドイツの魔女にどっぷりつかって、魔女ならなんでもありの魔女おっかけの旅をしている変わりもの、長いこと魔女を探して歩いてきた道を魔女街道と名づけ、なんとか世間に認知してもらいたいとがんばってきました。

 

 その甲斐あって、1999年と2001年夏には魔女展を開くことができました。そしてモアビートという会社と知り合い、ドイツ・ツアー、特に「ヴァルプルギスの夜」ツアーを何回も実現させていただきました。ドイツ・セミナーも作っていただきました。2015年には東映・中日新聞主催の「魔女の秘密展」(全国7か所ツアー)の監修をさせていただきました。

 

 『グリム童話の魔女たち-ドイツ魔女街道を歩く』(洋泉社)や『ドイツ魔女街道を旅してみませんか?』(トラベルジャーナル)を出版し、2006年4月には、魔女の本シリーズ第3弾『魔女の薬草箱』を山と渓谷社より出しました。韓国語版も出ました。

 これを縁に魔女の薬草についての原稿依頼を受けるようになり、NHKラジオ深夜便でも薬草についてのお話しをいたしました。2012年は『ソトコト』誌で4回連載のコラムをいただきました。

 

 長く続けてきた魔女やメルヘン街道おっかけの旅を集大成した『ドイツメルヘン街道夢街道』(郁文堂)を2011年に出すことが出来ました。2014年には『不思議な薬草箱』(山と渓谷社)を出し、台湾版も出ました。2016年には『あなたを変える魔女の生き方』(キノブックス)、2017年には『魔女学校の教科書』(静山社)、2018年には『魔女の薬草箱』が文庫になりました。

 

2,018年6月から始まった薬剤師転職サイト「薬プレッソ」も12回連続コラムを終了し、現在はNHK文化センター(柏・千葉教室)でそれぞれ月1回講座を担当しています。

昭島市生涯学習講座を2019年9月から6回、さらに2020年6月から4回講座を担当します。

 

まだまだ頑張って我が道を歩いていこうと思っています。